
はじめに
『機動戦士ガンダム00』第2期クライマックスで刹那・F・セイエイが搭乗した最終決戦仕様――ガンダムエクシア リペアII。
HG00 1/144 ガンダムエクシア リペアIIは、旧HGエクシアのランナーを活用しつつ、リペアII専用装甲を新規造形で再現した、いわば「改修機キット」の代表的存在です。
本記事では、キットの特徴や仕様、可動・モデリング面でのポイント、素組み評価までを網羅的に解説。
これから購入を検討している方や、制作の参考になれば幸いです。
主なおすすめポイント
• 旧HGエクシアとの共通ランナー活用
本キット最大の特徴は、旧HGガンダムエクシアのランナーを流用する構成。
すでに旧HGエクシアを所持していれば、リペアII専用ランナーを組み合わせることで改修機を再現でき、コストと手間を抑えられます。
• 劇中イメージに忠実な改修形状
腿・腰・肩のリボンケーブル撤去、肩前後やふくらはぎへのスラスター追加、リアアーマーの変更など、最終決戦仕様らしいシルエットを的確に再現。
「完全改修されたエクシア」という劇中イメージをしっかりと感じられます。
• GNドライブの展開ギミック
GNドライブは通常状態と安全装置開放(ブースト)状態の2形態を差し替えで再現可能。
展開状態はディスプレイ映えし、最終決戦シーンの再現にも最適です。
商品概要・特徴
『機動戦士ガンダム00』第2期最終決戦に登場する
GN-001REII ガンダムエクシア リペアIIを1/144スケールで立体化。
2009年発売のHG00シリーズに属し、当時の標準的な可動構造をベースに、リペアII専用装甲を新規ランナーで補完する構成です。
旧HGエクシアをベースに、装甲・スラスター・武装を刷新。
改修機ならではの「軽量化・高機動化」を意識したデザインが反映されています。
発売情報・価格
• 発売時期:2009年6月
• メーカー希望小売価格:税込 1,320円
商品仕様
• スケール:1/144(HG)
• 成型色:
ブルー(機体メインカラー)
レッド
ホワイト/グレー(装甲・GNドライブ周辺)
クリアパーツ(GNソード改刀身)
• 材質:PS主体、一部クリアパーツ
• ランナー構成:リペアII専用新規ランナー(装甲・スラスター・武装)、 旧HGエクシア流用ランナー(本体基本構造)
付属品
武装・装備
• GNソード改(クリア成型刀身)
• GNビームサーベル
• GNショートブレイド
• GNロングブレイド
• GNシールド
その他
• マーキング・センサー用シール
• GNドライブ通常/展開状態用差し替えパーツ
可動ギミック
関節構造
• 肩:リボンケーブル撤去により可動域が拡大
• 腕部:肘は二重関節で剣技ポーズが自然
• 脚部:腿ロール追加により開脚・前蹴りがしやすい
• 足首:ボールジョイントで安定した接地性
GNドライブ
差し替えによって、安全装置開放状態を再現可能。
最終決戦時の緊迫感ある演出が楽しめます。
パッケージ

オーガンダム(実戦配備型)のパッケージと対になるイラストで、最終決戦の迫力が描かれています。
モデリング解説
色分け
基本的な色分けは良好ですが、HG00世代らしくディテールは控えめ。
頬ダクトやGNコンデンサー周辺は部分塗装推奨です。
合わせ目・ディテール
胴体や肩周りに合わせ目が出やすく、素組みではやや目立つ箇所も。
合わせ目消しやスジ彫り追加で見栄えが大きく向上します。
塗装・加工例
• GNドライブやセンサー部のクリア・メタリック塗装
• 合わせ目処理+ドライブラシによる情報量アップ
といった定番工作との相性が良好です。
モデルとしての評価
素組み評価
可動性はHG00標準レベルで、アクションポーズは十分。
一方で、ディテール面はやや物足りなさがあり、工作前提のキットといえます。
人気・需要
最終決戦機という立ち位置から、刹那機ファン・00ファンの支持は根強く、
特に旧HGエクシア所持者からの評価が高いキットです。
結論・総評
HG00 1/144 ガンダムエクシア リペアIIは、
旧HGエクシアを活かしながら、最終決戦仕様を再現できる改修機キットです。
素組みでも雰囲気は十分ですが、部分塗装や合わせ目処理を行うことで完成度が大きく向上します。
おすすめ対象
• HGガンダムエクシアを所持しているガンダム00ファン
• 最終決戦仕様の刹那機をコレクションしたい方
注意点
• 合わせ目やディテールは要加工前提

