
はじめに
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』に登場する個性派ロディ・フレーム機、「モンキーロディ(598機)」と「モンキークラブロディ」が、HG 1/144スケールでキット化されました。
本キット最大の特徴は、パーツ差し替えによって2形態を再現可能な点と、HGマンロディ系をベースにした組みやすさと遊びやすさの両立にあります。
本記事では、HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディについて、特徴・可動・付属品・モデリング面まで詳しくレポートしていきます。
主なおすすめポイント
• HGマンロディ系をベースにした構造で、初心者でも組み立てやすい設計
• パーツ差し替えにより、「モンキーロディ(598機)」と「モンキークラブロディ」の2形態を再現可能
• モノアイ可動やボールジョイント構造により、1/144サイズでも十分な可動域
• バールや100mmサブマシンガンなど、武装が豊富でプレイバリューが高い
商品概要・特徴
本キットは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』に登場する、ヒューマン・デブリの少年「598(ゴーキュッパ)」が搭乗するモンキーロディをHG 1/144で立体化したものです。
ロディ・フレームをベースに、オレンジを基調とした装甲色や、頭部アンテナ、腕部のカスタムなど、598の戦闘スタイルを反映した派手で荒々しいデザインが特徴となっています。
キットはノンフレーム構造のため、組み立て工程はシンプルで、短時間で完成させやすい点も魅力です。
発売情報・価格
• メーカー:BANDAI SPIRITS
• 発売日:2025年11月1日
• 価格:1,870円(税込)
商品仕様
• スケール:1/144
• 全高:約115mm前後
• 成型色:ホワイト、ライトグレー、ダークグレー、ライトブルー、オレンジなど、多色成型で、素組みでもイメージに近い仕上がり
• 材質:PS(ポリスチレン)主体
• ランナー数:A~Dランナー
• PC-002(クリアパーツ)
• ホイルシール1枚
• 組立説明書
HGマンロディ系の共通ランナーを流用しつつ、カスタム用の新規パーツが追加されています。
付属品
武装類
• バール(腰部リアにマウント可能)
• 100mmサブマシンガン
• 小型シールド
• 手榴弾
その他
• モンキークラブロディ用クロー腕パーツ
• ホイルシール(頭部ライン、細部補助用)
武装は劇中再現に十分な内容で、プレイバリューの高い構成です。
可動ギミック
• 頭部:モノアイは左右に可動
• 胴体:ボールジョイント接続で前後左右に可動
• 肩・腕:肩は大きく前後にスイング可能
• クロー形態では、4本すべてのクローが独立可動
• 脚部:膝・足首はボールジョイント構造
• 接地性は良好だが、膝立ちポーズはやや苦手
全体として、ロディ系HGとして標準以上の可動性能を持っています。
パッケージ・ランナー構成

パッケージはHG規格の標準サイズで、モンキーロディ(598機)とモンキークラブロディの両形態が描かれたイラストが採用されています。
ランナーは共通パーツ+新規カスタムパーツ構成のため、一部余剰パーツが発生しますが、改造素材として活用するのもおすすめです。
モデリング解説
色分け
• 基本的な色分けは良好
• ライトブルーや細部ラインはシール補助あり
• シールレスを目指す場合は部分塗装推奨
合わせ目
• 肩アーマーは前後分割で合わせ目が出やすい
• 胸部や腰部にも分割ラインあり
• 見栄え重視なら合わせ目消しがおすすめ
塗装・加工例
• オレンジラインを塗装すると情報量アップ
• クロー部に金属色+ウェザリングで使用感演出
• スジ彫り追加でディテールアップも効果的
モデルとしての評価
素組み評価
• パーツ数が少なく、初心者でも組みやすい
• 可動域は十分だが、関節保持力は標準的
• 武装が多く、ポージングの幅が広い
人気・立ち位置
• ウルズハント登場機として注目度が高い
• HGマンロディ系の派生機としてコスパ良好
• 2形態再現可能な点が高評価
結論・総評
HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディは、組みやすさ・価格・遊びやすさのバランスに優れた良キットです。
• 鉄血のオルフェンズ、ウルズハントファンにおすすめ
• HG初心者から、軽くディテールアップを楽しみたい中級者まで幅広く対応
• 素組み+部分塗装+ウェザリングで完成度が大きく向上
1,870円で2形態を楽しめる点を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いHGキットと言えるでしょう。

