
はじめに
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する印象的な機体「流星号(グレイズ改弐)」を、HGIBO 1/144スケールで立体化した本キット。
グレイズ改をベースに、テイワズらしい独特のシルエットと、目を引くピンク×ホワイトのカラーリングを再現しているのが特徴です。
本記事では、キットの特徴や付属品、可動、モデリング面でのポイントまで詳しく解説していきます。
主なおすすめポイント
• ピンク×ホワイトの特徴的な配色を成形色で高水準に再現しており、素組みでも劇中イメージに近い仕上がり
• 肩・頭部・腰部リアアーマーが新規造形となり、グレイズ系の中でも「流星号」らしい個性を強調
• クタン参型との合体ギミックや、百錬系武装の流用など、遊びの幅が広くプレイバリューが高い
商品概要・特徴
HGIBO 1/144「流星号(グレイズ改弐)」は、グレイズ改をさらに改修したテイワズ所属機「流星号」を再現したキットです。
昭弘・アルトランドの搭乗機として登場後、シノ・アズライへと受け継がれた機体設定もあり、作中でも印象に残る存在となっています。
主な特徴は以下の通りです。
• 頭部・肩アーマー・腰部リアアーマーは新規造形
• 成形色でピンク系カラーを再現し、細部はシールで補完
• クタン参型と合体可能な専用ジョイントが付属
発売情報・価格
• 発売時期:2016年1月頃
• メーカー希望小売価格:税込1,540円
• 現在の流通状況:再販分が主に流通。中古品もプレミア価格になることがあり、数千円で取引されるケースも見られます。
商品仕様(スケール・成型色・材質・ランナー数など)
• スケール:1/144
• 成形色:ピンク、ホワイト、グレー、レッド、ブルーなどの多色成形
• 材質:PS素材を中心とした一般的なHG仕様
• ランナー構成: グレイズ改のランナーを流用、頭部・肩・腰部リアアーマー用に新規ランナーを追加
• ランナー数はHGとして標準的で、組み立て難易度は低め
付属品
• 流星号(グレイズ改弐)本体一式
• 武装
120mmライフル
9.8mバトルアックス
ショートバレルライフル(新規造形)
• 合体・拡張用パーツ
• クタン参型用ジョイント
• シール
• 頭部の目玉やマーキングを再現するホイルシール
可動ギミック
グレイズ改と同系統のフレーム構造を採用しており、HGIBOシリーズらしい安定した可動性能を備えています。
• 肩・肘・股関節・膝は広く可動し、前傾姿勢や自然な立ちポーズが可能
• 腰部回転はやや制限があり、グレイズ系共通の弱点
• 各武装は差し替えハンドとボールジョイントで安定して保持可能
• ショートバレルライフルによる近接戦闘風ポーズも再現しやすい
パッケージ

• パッケージはHGIBOシリーズ共通の横長箱
• 側面にはクタン参型との合体イメージが大きく描かれており、プレイバリューを強調
モデリング解説(色分け・合わせ目・塗装要素・加工例)
色分け
主要なピンク・ホワイト・グレーは成形色で再現され、素組みでも高い完成度があります。
目玉や細部ラインはシールを使用するため、貼り付け位置には注意が必要です。
合わせ目
胴体や脚部はグレイズ改準拠で、合わせ目処理のポイントも共通。
新規造形の肩・頭部はディテールが強調されているため、合わせ目消しやスジ彫り追加で完成度が向上します。
塗装・加工例
• ピンク部分に半光沢〜光沢仕上げを施すことで質感アップ
• 白部分をクリアコートで引き締める仕上げも効果的
• 脚部後ハメ加工や、胴体を約5mm延長するプロポーション調整も定番工作
• クタン参型との合体前提で、ジョイント部の補強や塗装を行う例も多く見られます
モデルとしての評価(素組み評価・人気など)
素組み評価
• 色分け・可動・組み立てやすさのバランスが良く、初心者から中級者まで安心して楽しめる
• 腰部可動の制限はあるものの、全体としてポージングの自由度は十分
人気・需要
• ピンクカラーと流星号という機体人気から、グレイズ系の中でも安定した評価
• 頭部パーツなどは中古市場で単体販売されるほど需要が高い
結論・総評
HGIBO 1/144「流星号(グレイズ改弐)」は、グレイズ改の完成度の高さをベースに、新規造形パーツと大胆なカラーリングで個性を際立たせたキットです。
素組みでも見映えが良く、クタン参型との合体や武装流用による拡張性も高いため、コレクション性・プレイバリューともに優秀。
鉄血のオルフェンズファンはもちろん、グレイズ系MSが好きなモデラーにも自信をもっておすすめできる一体です。

