
はじめに
『機動戦士ガンダム』に登場する支援ユニット「ボール」を、1/144スケールで再現したHGUC 1/144 RB-79 ボール(ツインセット)。
2機同梱というユニークな仕様により、ジオラマや部隊編成の幅が大きく広がるコスパ抜群キットです。
本記事では、特徴・付属品・可動・モデリングポイントまで、購入前に知っておきたい情報を分かりやすく解説していきます。
主なおすすめポイント
2機セットで小隊演出が簡単
本キット最大の魅力はボールが2機同梱されている点。
HGのジムやガンダムと並べるだけで、小隊感や戦場のリアリティが一気にアップします。
素組みで完成度が高い色分け
多色成形により、塗装なしでもしっかり「ボールらしさ」を再現。
クリアパーツのカメラも相まって、簡単仕上げでも十分見栄えします。
武装バリエーションが豊富
180mm低反動キャノン砲 連装式フィフティーンキャリバー(『第08MS小隊』仕様)
2機分の装備を組み替えることで、構図やシチュエーションの幅が広がります。
組みやすくコスパが高い
価格1,760円で2機セット。
パーツ数も少なく、初心者でも短時間で完成する扱いやすいキットです。
商品概要・特徴
HGUCフォーマットで再構築されたボールは、ファースト版のデザインをベースにしつつ現代的なプロポーションで立体化。
2機分の本体・武装・スタンドが1パッケージに収録 カメラ部はクリアパーツ仕様 小型ながらHGUCらしい安定した造形
「主役ではないけど欠かせない存在」というボールの魅力をしっかり再現しています。
発売情報・価格
・発売日:2010年9月11日
・メーカー希望小売価格:1,760円(税込)
比較的入手しやすく、再販時も人気の定番キットです。
商品仕様
・スケール:1/144
・成形色:青みがかったホワイト・グレー・レッドなど多色成形
・材質:PS、ABS(一部)
・ランナー数:約6枚
コンパクトながら必要十分な構成で、無駄のない設計になっています。
付属品
・ボール本体 ×2機
・180mm低反動キャノン砲 ×2
・連装式フィフティーンキャリバー ×1
・ディスプレイスタンド
・ホイルシール
・組立説明書
スタンド付きなので、宇宙空間での浮遊シーンも簡単に再現可能です。
可動ギミック
■ アーム可動
ボールジョイント接続で自由に角度調整可能 肘:約180度 手首:回転可動
■ 全体構造
本体は球体構造のため関節はほぼ無し。
可動はアーム中心ですが、その分「シンプルで扱いやすい」設計です。
パッケージ・ランナー構成

■ パッケージ
HGUC標準サイズながら、2機分が収まったお得感のある内容。
■ ランナー構成
A:細かいパーツ(カメラ・内部) B:外装パーツ C:関節・スタンド
パーツは小さめなので、紛失には注意が必要です。
モデリング解説
■ 色分け・合わせ目
色分けはHGとして非常に優秀 合わせ目は球体やアームに一部あり → 軽く処理するだけで見栄えが向上
■ 塗装ポイント
カメラ内部の塗り分け パネルラインの強調 武装のカラーアレンジ
簡単な塗装でも完成度が一段アップします。
■ 改造・カスタム例
パネルライン追加で情報量アップ 内部ディテールのディテールアップ 武装を重装備仕様に変更
シンプルな構造なので、カスタムベースとしても優秀です。
総合評価
HGUC 1/144 RB-79 ボール(ツインセット)は、
・コスパ抜群
・素組み完成度が高い
・ジオラマ適性が非常に高い
という、「名脇役キットの完成形」とも言える存在です。
特に、
・部隊編成を楽しみたい人
・ジオラマや撮影が好きな人
・サクッと作れるキットを求める人
には強くおすすめできます。
逆に、可動や精密ディテールを重視する人にはやや物足りないかもしれませんが、“ガンプラらしい楽しさ”を味わうには最適な一品です。
まとめ
HGUCボール(ツインセット)は、単体で楽しむというよりも、他キットと組み合わせることで真価を発揮します。
1機では出せない「戦場のリアル」を、2機セットでしっかり演出できる——
そんな“縁の下の力持ち”的な魅力が詰まったキットです。

