
はじめに
『機動戦士ガンダム』に登場するジオン軍の白兵戦特化MS「ギャン」。
その魅力的なデザインを、現代HGフォーマットで再構築したのがHGUC 1/144 197 ギャン(REVIVE版)です。
旧HGから大幅に進化したプロポーションと可動性能により、素組みでも高い完成度を誇る本キット。
本記事では、特徴・可動・付属品・モデリング視点まで詳しく解説していきます。
主なおすすめポイント
■最新HGフォーマットによるプロポーション刷新と可動性能の向上
■二重関節+逆関節構造でダイナミックなポージングが可能
■パーツ数控えめで初心者でも組みやすい
■素組みでも十分な色分けと完成度
旧HG(No.2)と比較して、まさに“現代的に生まれ変わったギャン”と言える仕上がりです。
商品概要・特徴
・商品名:HGUC 1/144 ギャン(REVIVE版)/No.197
・登場作品:『機動戦士ガンダム』
・機体名:YMS-15 ギャン
1999年発売の旧HGギャンから約17年ぶりのリニューアル。REVIVEシリーズらしく、スタイル・可動・色分けが全面的に刷新されています。
発売情報・価格
・発売日:2016年5月21日
・定価:1,320円(税込)
REVIVE版の評価の高さから市場価格はやや上昇傾向です。
商品仕様
・スケール:1/144
・シリーズ:HGUC(High Grade Universal Century)
・ランナー数:約8枚+ポリキャップ
・材質:PS+ポリキャップ
成形色は落ち着いたグレーとブルーを基調としており、劇中イメージに近いカラーリングです。
付属品
・ビーム・サーベル(複数)
・大型シールド(ミサイル内蔵)
・ステッカー(モノアイ・各部マーキング)
・組立説明書
ギャン最大の特徴である“刺突武装+大型盾”がしっかり再現されています。
可動ギミック
■頭部
・頭部は上下・左右にしっかり可動。
・モノアイ自体は非可動ですが、ポージングで表情付けが可能です。
■腕部
・肩・肘は二重関節
・突き出し専用ハンドパーツ付属
ビーム・サーベルの突きポーズが非常に決まりやすい設計です。
■胴体・腰
・二重ボールジョイント構造
・前傾・ひねり動作が優秀
フェンシングのような前傾姿勢が自然に再現できます。
■脚部
・二重関節+逆関節構造
・足首スイベル機構あり
接地性が高く、安定したディスプレイが可能です。
パッケージ・ランナー構成

HGUC標準サイズのパッケージ 「REVIVE」ロゴ入りデザイン
グレー・ブルー系ランナー中心の構成
パーツ分割はシンプルながら、完成後の情報量はしっかり確保されています。
モデリング解説
■色分け
・成形色による色分けが優秀で、素組みでも高い完成度。
・ステッカーは最低限に抑えられています。
■合わせ目
・胸部や腕・脚に一部あり
・旧HGより大幅に改善
無処理でも十分見られる仕上がりです。
■塗装・加工ポイント
・盾の細部やラインは塗装で情報量アップ
・モノアイはクリア化すると見栄え向上
・サフ→再塗装で重厚感を強化
特にモノアイ改造は定番カスタムでおすすめです。
モデルとしての評価
素組み評価
可動・色分け・プロポーションすべて高水準 ギャン特有の“突き”ポーズが非常に映える
HGとしては非常にバランスの良い完成度です。
人気・評価
いわゆる“マイナー寄りMS”ながら、
REVIVE版は「ギャンの決定版」として評価が高いキットです。
総評
HGUC 1/144 ギャン(REVIVE版)は、
・旧キットから大幅進化した現代HG仕様
・素組みでも高い完成度
・ポージング性能に優れたアクションモデル
という非常にバランスの良いキットです。
ギャンが好きな人はもちろん、
「少し変わったジオン系MSを作りたい」という人にもおすすめできる一品です。

