
はじめに
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン最終決戦を象徴する機体「ダブルオーライザー」。
本記事では、HGシリーズの定番キットとして長年支持されているHG 1/144 ダブルオーライザー+GNソードIIIについて、ギミック・可動・武装・組み立てやすさなどを総合的にレビューしていきます。
合体・分離、豊富な武装、アクション性を重視したい方に今なおおすすめできる名作HGです。
おすすめポイント
• ダブルオーガンダムとオーライザーの合体・分離ギミックを完全再現
• GNソードIIIはソード/ライフル形態に変形可能でプレイバリューが高い
• 可動域が広くポロリが少ないため、ストレスなくアクションポーズが決まる
• 組み立てやすく、HG初心者でも比較的短時間で完成
• クリアグリーンの刀身や大型エフェクトにより、迫力あるディスプレイが可能
商品概要・特徴
本キットは、刹那・F・セイエイが搭乗した最終決戦仕様
GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザーを、通常カラーでHG化したセット商品です。
ダブルオーガンダム本体、支援機オーライザー、そして最終決戦用武装であるGNソードIIIがすべて付属。
成形色はブルー・ホワイトを基調に、イエロー・レッド・グレー、さらに複数色のクリアパーツが使用され、素組みでもアニメイメージに近い仕上がりになります。
発売情報・価格
• 発売日:2009年10月15日
• 当時価格:2,200円(税込)
• メタリックバージョン:2010年8月発売(3,666円)
商品仕様
• スケール:1/144
• 材質:PS、ABS、ポリキャップ
• ランナー構成:A / B / C / D / E / OA / OB + PC
• 成形色:ホワイト、ブルー、グレー、レッド、イエロー、クリア(オレンジ・グリーン・ピンク)
イロプラ構成が非常に充実しており、HGながら情報量の多い内容です。
付属品
• GNソードIII(クリアグリーン刀身+大型エフェクト)
• GNソードII ×2(ライフル/ソード/ランス変形対応)
• GNビームサーベル ×2+エフェクト ×2
• ライザーソード用大型エフェクト
• GNシールド ×2(連結可能)
• 交換用手首パーツ ×3
• ディスプレイスタンド
• ホイルシール、マーキングシール
武装量はHGトップクラスで、プレイバリューは非常に高いです。
可動ギミック
• ダブルオーガンダムとオーライザーの合体・分離
• GNソードIIIのソード/ライフル変形
• フロントアーマーの引き上げ・左右可動
• ツインドライブユニット前後可動
• 腕・脚は90度以上可動、開脚・膝立ちも良好
• 上半身は360度回転可能
• GNシールドは前腕/ツインドライブ部に装備可能
可動と安定性のバランスが良く、ポーズ保持力も優秀です。
パッケージ・ランナー構成

説明書はHG標準のフルカラー仕様です。
• Aランナー:胴体・関節(グレー/レッド/クリア/イエロー)
• Bランナー:外装(ホワイト)
• Cランナー:肩・GNドライブ(ブルー)
• D/Eランナー:GNソードIII・エフェクト(ダークグレー/クリア)
• OA/OBランナー:オーライザー機首・バインダー
モデリング解説
色分けは全体的に良好ですが、以下の点は補足が必要です。
• 頭部アンテナ:イエローはシール対応
• フェイスマスク:グレー部分は要塗装
• GNコンデンサー:シール+クリアパーツ構成
合わせ目は頭部中央、胴体上部、腕前後、脚付け根などに見られますが、段落ちモールド処理が多く、消し作業が必要な箇所は少なめです。
評価
素組みでもプロポーションと可動の完成度が高く、ガシガシ動かして遊べる点が高評価。
一方で頭部の色分けはやや甘く、部分塗装前提ではあります。
それでも、HGダブルオー系の代表格として人気は根強く、RGやMGの代替として選ばれることも多い定番キットです。
総評
HG 1/144 ダブルオーライザー+GNソードIIIは、
ギミック・武装・可動・組み立てやすさを高水準でまとめた優良HGキットです。
GNソードIII同梱という決定版的内容で、
素組み派から部分塗装派まで幅広くおすすめできます。
コレクションにもアクション重視の展示にも対応できる、今なお色あせない名作です。

