
はじめに
『機動戦士ガンダムZZ』に登場するネオ・ジオンの重モビルスーツ「ドライセン」が、HGUCフォーマットでキット化。
ドム系の流れを汲む重厚なシルエットと、多彩な武装を兼ね備えた本機は、コレクション性・プレイバリューともに高い人気キットです。
本記事では、HGUC 1/144 No.172「ドライセン」の魅力や仕様、実際の組み立て評価まで詳しく解説していきます。
主なおすすめポイント
■ドム系らしい重厚なプロポーションを1/144スケールで忠実に再現
■トライブレードやビーム・ランサーなど豊富な武装が付属
■HGとしては十分な可動域で、迫力あるポージングが可能
商品概要・特徴
HGUC 1/144 ドライセンは、『機動戦士ガンダムZZ』に登場するネオ・ジオン軍の重MSを立体化したキットです。
ドム系特有のどっしりとしたフォルムをベースに、現代HGフォーマットで再構築。
シンプルながらも迫力ある造形に仕上がっています。
発売情報・価格
・発売日:2014年2月22日
・価格:2,200円(税込)
再販機会が少なく、入手難易度が高い状態が続いています。
商品仕様
・スケール:1/144
・メーカー:バンダイ(BANDAI SPIRITS)
・パーツ数:8ランナー構成
・材質:PS(ポリスチレン)
ドム系らしく大型パーツが多く、組みごたえと存在感を両立しています。
付属品
■武装類
・3連装ビーム・キャノン(差し替え式)
・ビーム・ランサー
・トライブレード
・ビーム・トマホーク
■その他
・ホイルシール
・組立説明書
武装が非常に豊富で、プレイバリューの高さが特徴です。
可動ギミック
■関節構造
・HG標準のポリキャップ&ジョイント構造を採用。
・腕・脚ともに約90度程度の可動が可能で、基本的なアクションはしっかり対応しています。
■上半身
・胴体の回転はやや控えめですが、前後のスイングはある程度確保されています。
■武装ギミック
・腕部の3連装ビーム・キャノンは差し替えで展開状態を再現可能 トライブレードは背部にマウント可能
・重MSながら“戦闘中”のシーン再現がしやすい設計です。
パッケージ

パッケージはHGUC標準のボックス仕様で、劇中イメージを再現した印象的なアートワーク。
モデリング解説
色分け
成形色でほぼ設定カラーを再現可能。
ただし、バーニア内部や細部は部分塗装で仕上げると完成度が大きく向上します。
合わせ目
腕部や胴体などに合わせ目はありますが、全体としては標準的なレベル。
スリット構造で目立ちにくい箇所もあり、処理は比較的しやすい部類です。
塗装ポイント
・モノアイ:光沢クリアで発光感アップ
・バーニア:シルバーやメタリックで情報量強化
・スカート内:濃淡グレーで立体感アップ
加工例
・ビームキャノン内部をメタリック塗装でディテールアップ
・スミ入れ強調で重MSらしい重量感を演出
モデルとしての評価
素組み評価
難易度はHG標準~やや上。初心者でも問題なく組めますが、ボリューム感があるため作りごたえがあります。
メリット
・武装が豊富で遊びの幅が広い
・重MSらしい迫力あるシルエット
・コレクション性が高い
デメリット
・手首と武器の保持力がやや弱い
・胴体・頭部の可動は控えめ
人気傾向
ZZ系MSの中でも人気が高く、特に重MS好きからの評価が高いキットです。
結論・総評
HGUC 1/144 ドライセンは、ドム系の重厚な魅力とHGの扱いやすさをバランスよく両立した優秀なキットです。
豊富な武装と迫力あるスタイルで、素組みでも十分満足できる完成度。
一方で、塗装やディテールアップによる伸びしろも大きく、「作り込み派」にも応えるポテンシャルを持っています。
特に「重MSが好き」「ZZ系を揃えたい」という方には、間違いなくおすすめできる一体です。
