HGUC 1/144 No.83 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)詳細レポート|ファンネル射出を楽しめる大型HGUC

HG

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS

はじめに

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するギュネイ・ガス専用機、HGUC 1/144 No.83 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)。

肩バインダーに内蔵されたファンネル、メタリック調のイエロー成形色、大型シールドなど、1/144とは思えない迫力を備えたボリューム級キットです。

本記事では、キットの仕様・可動・色分け・合わせ目・塗装ポイントまで詳しく解説していきます。

主なおすすめポイント

肩バインダー&大型シールドによる重量感あるプロポーションで、圧倒的存在感。

ファンネル待機・射出状態を差し替え+クリア棒で再現可能。

胸部イエローはパールがかったメタリック成形色で素組みでも高級感あり。

モノアイ可動や肩スイング機構を搭載。 ファンネル用ディスプレイパーツ付属で演出幅が広い。

商品概要・特徴

商品名:HGUC 1/144 MSN-03 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)

登場作品:『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

ギュネイ専用頭部形状(トサカ、ノーズアート)を専用パーツ&シールで再現。

肩の巨大ファンネルポッドや特徴的な脚部形状など、ボリュームあるシルエットを新規造形で再現。

逆シャア系HGUCの中でも特に“重厚感”を楽しめる1体です。

発売情報・価格

HGUC No.83として発売(2007年)

メーカー希望小売価格:2,860円(税込)

大型HGのため価格帯はやや高め

商品仕様

基本仕様

スケール:1/144(HGUC)

全高:約14〜15cm(大型HG) 一般的なHGUCより一回り大きい印象

成形色

ダークグリーン系装甲

パール調メタリックイエロー(胸部など)

グレー系内部フレーム

レッド部は少なめ(要部分塗装箇所あり)

材質

PS主体 ポリキャップ使用

ランナー構成

本体用新規ランナー

武装・ファンネル・バインダー用ランナー

クリアイエローエフェクトランナー

ポリキャップランナー×1

付属品

ビーム・アサルトライフル(右手持ち手付き)

メガ粒子砲内蔵シールド(ネオ・ジオンマークシール付)

ヒート・ナイフ

ビームサーベル(長短エフェクト)

ファンネル×6(待機/射出用)

射出再現用クリア棒×2

ホイルシール(モノアイ、ノーズアートなど)

ファンネル演出が充実しているのが最大の特徴です。

可動ギミック

・頭部

モノアイが内部連動で左右可動。

・肩

スイング機構搭載。 ライフル構えが取りやすい設計。

・腰

干渉が少なく、ほぼ360度回転可能。

・股関節・脚部

前後開脚は良好。 横方向はサイドアーマーの影響でやや制限あり。 膝は1軸構造寄りで深い正座は難しい。

・足首

ボールジョイント接続。 足裏は裏打ちありで肉抜きなし。

・ファンネル

バインダーに収納可能(待機状態) 射出状態は専用パーツ+クリア棒で再現(2基分)

宇宙戦ポーズを意識した設計になっています。

パッケージ・ランナー構成

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS

横長HGUC標準より厚みのある箱。 劇中のファンネル射出シーンをイメージしたパッケージ。

側面に可動・武装解説あり。

ランナーはグリーン外装、メタリックイエロー、グレー内部、ファンネル用、クリアエフェクトと充実構成です。

モデリング解説

色分け

大まかな配色は成形色で再現されており、素組みでも雰囲気は十分。

要塗装ポイント

バーニア内部(レッド) シールド砲口内部 ファンネル内部の赤 細部センサー類

赤を入れるだけで一気に情報量が増します。

合わせ目

バックパック中央 前腕の一部 膝〜すね周辺 太腿は比較的目立ちにくい構成

完全消しを目指すなら後ハメ加工推奨。

塗装・簡易加工例

バーニア内部をメタリックレッドで塗装

シールド砲口に差し色

ヒート・ナイフをシャープ化

モノアイをHアイズへ変更

装甲エッジに軽いシャドウで重量感アップ

中級者向けのディテールアップ素材としても優秀です。

モデルとしての評価

素組み評価

配色再現度が高く見栄え良好 大型ながら保持力は安定

可動

宇宙戦ポーズは十分 地上アクションはやや制限あり

人気・立ち位置

逆シャアHGUCの中でも、

サザビー・νガンダムと並べたい定番機体。

ギュネイ機推しには外せない存在です。

結論・総評

HGUC ヤクト・ドーガ(ギュネイ機)は、

『大型シルエット』『 メタリック成形色』『 ファンネル射出演出』

この3点が揃った満足度の高いキットです。

最新HGと比べると可動は控えめな部分もありますが、逆シャアMSを並べたときの迫力・映えは非常に優秀。

素組みでも十分楽しめ、部分塗装を加えれば一段上の完成度を狙える、コレクション・改修どちらにも適した1体です。

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