
はじめに
「最後のクロスボーン」とも称される重武装形態を、MGで圧倒的な情報量とともに再現したのが本キット。
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人に登場する主役機を、Ver.Kaベースでフルクロス装備まで再現した本作は、作りごたえ・プレイバリューともに非常に高い一体です。
本記事では「MG クロスボーンガンダムX-1フルクロス」の魅力や弱点、モデリングポイントまで詳しくレビューしていきます。
主なおすすめポイント
• 原作準拠のフルクロス装甲を新規造形で再現(スカルマークも再現)
• 小型ながら高密度ディテール&良好なプロポーション
• マント装甲が大きく可動し、ポージングの自由度が高い
• X-1/X-1改などの再現も可能な高いプレイバリュー
商品概要・特徴
本キットは、機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人に登場する「クロスボーンガンダムX-1フルクロス」をMGで立体化したものです。
ベースは
『MG 1/100 クロスボーンガンダムX-1 Ver.Ka』
となっており、そこにフルクロス装甲や専用武装が追加されています。
小型MSらしいスリムな体型に、マント状装甲が重なることで独特の重装シルエットを形成。
カラーリングも漫画版寄りのやや紫がかったブルーで、原作イメージに近い仕上がりです。
発売情報・価格
• メーカー:バンダイ スピリッツ
• スケール:MG 1/100
• 発売:2007年01月27日
• 価格:4,950 円(税込)
• 現在相場:再販状況により変動(プレミア化傾向あり)
派生として「エクストラフィニッシュ版」も展開されています。
商品仕様(スケール・成型色・材質)
■スケール:1/100 MG規格
■成型色:
• ホワイト:外装全般
• ダークブルー(やや紫寄り):胸部・肩・腰
• レッド:足裏・前腕
• グレー:フレーム・関節
• クリア:センサー・ビーム刃
■材質:
• PS(外装・武装)
• ABS(関節・一部フレーム)
■ランナー構成:
• X-1 Ver.Ka本体ランナー
• フルクロス専用ランナー
• ABSフレーム
• デカール(水転写含む)
付属品
■近接武装:
• ムラマサ・ブラスター(剣+銃の複合武装)
• ビーム・ザンバー
• バスターガン
• ビームサーベル
■射撃・特殊装備:
• スクリュー・ウェッブ
• ピーコック・スマッシャー系装備
■フルクロス関連:
• マント装甲一式
• スカルマークパーツ
■その他:
• 可動式ハンドパーツ(Ver.Kaタイプ)
• デカール類一式
※スタンドは別売り
可動ギミック
■本体フレーム:
• 肩:引き出し機構+新規ジョイントで前方可動が広い
• 肘・膝:二重関節で深く曲がる
• 胴体:ひねり・前後可動が自然
• スラスター:柔軟に可動
■フルクロス装甲:
• マントは大きく展開可能
• 肩・胸装甲は開閉ギミック搭載
• 装甲を展開しながらポージング可能
「重装なのに動く」設計が最大の魅力
パッケージ

MGらしい縦長ボックス。
フルクロス装備で武装を展開した迫力あるイラストが特徴です。
モデリング解説
色分け
• 基本色はほぼ成型色で再現済み
• 一部イエローはシール依存あり
合わせ目
• フレーム:目立ちにくい
• 武装:モナカ構造あり(処理推奨)
塗装ポイント
• マント:つや消しやドライブラシが映える
• ブルー:紫寄り→調色で印象変更可能
• 全体:標準的なガンダムカラーで塗装しやすい
カスタム例
• X-1/X-1改などの組み替え再現
• スジ彫り追加で情報量アップ
• 金属パーツでディテール強化
モデルとしての評価
素組み評価
• 色分け優秀でそのままでも完成度が高い
• フル装備でも自立は可能
• ただし重装時はスタンド推奨
弱点
• 指可動ハンドで武器保持がやや不安定
• 一部シール依存
人気・評価
• Ver.Kaベースの高密度キットとして高評価
• クロスボーンファンから特に人気が高い
結論・総評
MG クロスボーンガンダムX-1フルクロスは、
• 高密度ディテール
• 豊富な武装
• 可動するマント装甲
を兼ね備えた、完成度と遊びごたえを両立した名キットです。
一方で、
• ハンドパーツの保持力
• 一部シール依存
といったVer.Ka系らしいクセもあるため、気になる場合は部分改修がおすすめ。
「重武装・高情報量・プレイバリュー重視」な人には間違いなく刺さる一体です。

