
はじめに
「機動戦士Zガンダム」に登場する黒いガンダム――ティターンズ仕様のガンダムMk-II。
その魅力を余すことなく再現したのが「MG 1/100 ガンダムMk-II Ver.2.0(ティターンズ)」です。
2006年発売ながら、プロポーション・可動・色分けのバランスが非常に優秀で、現在でも“王道MG”として高い評価を受けているキット。
本記事では、その完成度や特徴、メリット・注意点まで詳しく解説していきます。
主なおすすめポイント
■美しいプロポーション:発売から年数が経っても古さを感じないスタイル
■色分け優秀:最低限の塗装で完成度の高い仕上がり
■装甲連動可動:スネや足首が動きに合わせて自然に可動
■1〜3号機再現可能:デカールでナンバリング変更可能
■王道MG設計:組みやすくクセのない構造
■手頃な価格:MGとしては比較的安価で入手しやすい
商品概要・特徴
本キットは「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズ仕様のガンダムMk-IIを、MG Ver.2.0として立体化したものです。
・初代MG(1998年)から約8年ぶりのリニューアル
・腰の回転ギミックが追加され、ポージング性能が向上
・エゥーゴ版と基本構造は共通(成形色・デカール違い)
・ティターンズ特有のダークカラーを成形色で再現
Ver.2.0らしい“動いて映える設計”がしっかり盛り込まれています。
発売情報・価格
・発売日:2006年3月25日
・定価:3,850円(税込)
・市場価格:約3,900円〜12,800円(中古含む)
※再販はあるものの、タイミングによっては品薄状態が続いています。
商品仕様
・スケール:1/100
・ランナー数:約17枚
・組み立て時間:約6〜8時間
・成型色:ティターンズブルー+ブラック
・色分け:非常に優秀(最低限の補色のみ)
MGらしいパーツ構成ながら、難しすぎずサクサク組めるバランスです。
付属品
・ビーム・ライフル(弾倉着脱・フォアグリップ可動)
・ビーム・サーベル×2
・ハイパー・バズーカ(カートリッジ交換可能)
・シールド(Eパック着脱)
・パイロットフィギュア(立ち・座り)
・ガンダムデカール(1〜3号機対応)
・各種マーキングシール メッシュパイプ
※エゥーゴ版に付属するカタパルトスタンドは付属しません。
可動ギミック
可動性能はVer.2.0らしく非常に優秀です。
・腕:水平以上まで上がる+肘は深く曲がる
・脚:膝はほぼ180度、太ももも大きく可動
・腰:回転ギミック追加で自然なひねりが可能
・股関節:軸可動により大胆なアクション対応
・足首:シリンダー連動可動&接地性向上
・脚部:装甲連動ギミックで自然な動き
特に脚部の「装甲連動可動」は、ポージング時のリアリティを大きく引き上げています。
パッケージ

モデリング解説
色分け・塗装ポイント
・本体カラー:成形色で再現済み
・胸部サブセンサー:要塗装(グリーン)
・スラスター内部:要塗装(レッド)
・ツインアイ:シール対応
ほぼ素組みで完成するため、ライトユーザーにも優しい設計です。
合わせ目
全体的に合わせ目は少なめで、目立つ箇所も限定的。
・頭部・肩・ランドセルに一部あり
・脚部はほぼ目立たない構造
“そのままでも見栄えが良い”のが強みです。
加工・改造ポイント
・メッシュパイプは押し込みで簡単装着
・塗装派はダボ処理・後ハメ加工推奨
・メタルパーツやワイヤー置き換えでディテールアップ可能
ベースキットとしても扱いやすいです。
総合評価
素組み評価
・組みやすさ:◎ 非常に良い
・難易度:低め(初心者OK)
・プロポーション:◎ 非常に優秀
・可動:◎ 高水準
・武器保持力:△ やや弱い
良い点
・プロポーションが非常に美しい
・可動と外装のバランスが良い
・色分け優秀で素組みでも完成度が高い
・ティターンズカラーの魅力をしっかり再現
注意点
・武器の保持力が弱くポロリしやすい
・関節強度はやや甘め
・スタンドが付属しない
結論
「MG ガンダムMk-II Ver.2.0(ティターンズ)」は、
“迷ったらコレ”と言えるほど完成度の高いMGスタンダードキットです。
初心者でも組みやすい 素組みでも十分カッコいい 改造ベースとしても優秀
特にティターンズカラーが好きな人にとっては、コレクションに加えて損のない一体です。

