
はじめに
「作りやすいのに、完成するとめちゃくちゃカッコいい」——そんな理想を体現したのがRE/100 ザク II改です。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する名機を、1/100スケールで高い完成度と手軽さを両立して立体化。
RE/100シリーズの中でも特に評価が高く、“ほぼMGクラス”と称されることも多い人気キットです。
この記事では、キットの特徴・可動・付属品・モデリングポイントまで徹底解説していきます。
主なおすすめポイント
• ポリキャップレス構造(KPS関節)で高い保持力と組みやすさ
• 素組みでも完成度が高い優秀な色分け
• 3種の頭部パーツでバリエーション再現が可能
• REシリーズ屈指の広い可動域
• MG並みの見栄えなのに作業量は控えめ
商品概要・特徴
• 商品名:RE/100 1/100 ザク II改(MS-06FZ)
• 登場作品:『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
• シリーズ:RE/100(Reborn-One Hundred)
RE/100は内部フレームを簡略化し、外装重視で仕上げる1/100シリーズ。
本キットはその中でも初の完全ポリキャップレス構造を採用しています。
また、装甲の面構成やバーニア形状など、0080版ザク特有のディテールがしっかり再現されており、力強いプロポーションが魅力です。
発売情報・価格
• メーカー:BANDAI SPIRITS
• 定価:3,850 円(税込)
• 発売日:2019年07月20日
流通価格は時期によって変動しますが、比較的安定しており、MGクラスの見た目を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです。
商品仕様(スケール・素材・ランナー構成)
• スケール:1/100
• 素材:KPS主体(ポリキャップなし)
主なランナー構成
• ライトグリーン(外装)
• ダークグリーン(シールド・装甲)
• グレー(関節・内部)
• ダークグレー(武装)
• レッド(バーニア)
• イエロー(動力パイプ)
• クリア(モノアイ)
色分けが非常に優秀で、素組みでもほぼ設定通りに仕上がります。
付属品
■武装類:
• MMP-80 90mmマシンガン(ギミックあり)
• ヒートホーク(収納/展開)
■頭部パーツ:
• 通常頭部
• 指揮官用頭部(アンテナ付き)
• フリッツヘルム
■ハンドパーツ:
• 武器持ち手
• 握り手
• 平手
頭部バリエーションにより、量産機からバーニィ機まで再現可能です。
可動ギミック
RE/100ながら、可動性能は非常に優秀です。
• 肩:引き出し機構で前方可動が広い
• 腕:二重関節で深く曲がる
• 胸部:前方スライド可動
• 腹部:コクピットブロックが可動し前屈が可能
• 脚:広い可動域+立膝対応
特に前屈可動が優秀で、自然なポージングが可能なのは大きな魅力です。
パッケージ

RE/100共通の縦長パッケージで、ポケ戦ラストの戦闘を思わせるビジュアルが印象的。
ランナーは色ごとに整理されており、左右対称パーツも分かりやすく、組み立てやすい構成になっています。
モデリング解説
色分け
成型色の段階でかなり完成度が高く、
• 動力パイプ:別パーツ化
• バーニア内部:レッド成型
など、塗装しなくても見栄えが良い仕様です。
塗装ポイント
• モノアイ周辺:暗色で引き締める
• マシンガン:明るめグレーで設定寄りに
• エッジ:ハイライトで立体感アップ
合わせ目処理
• マシンガン:段落ち化推奨
• ヒートホーク:接着+整形
• 本体:ほぼモールド処理可能
ディテールアップ
• スパイクのシャープ化
• メタルパーツ使用(バーニアなど)
• ハンドパーツ交換(MSハンド推奨)
軽く手を加えるだけで完成度が一段上がります。
モデルとしての評価
良い点
• 「ほぼMG」と言われる高い完成度
• 関節の保持力が高くポーズが決まる
• 素組みでも十分カッコいい
気になる点
• ハンドパーツがやや簡素
• 武装のディテールはやや控えめ
とはいえ、本体の出来が非常に良いため、大きな欠点にはなりません。
結論・総評
RE/100 ザク II改は、
• 手軽に作れて
• 見た目はMGクラス
• 可動も優秀
という非常にバランスの良いキットです。
特に0080ファンやザク好きには間違いなくおすすめできる一体で、複数機並べて小隊風にするのも楽しいキットです。
「楽してカッコいいザクを作りたい」なら、まず間違いなく満足できる完成度です。

