RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 詳細レポート|ABCマントや可動・色分けを徹底解説

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画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_2251/

はじめに

『機動戦士クロスボーン・ガンダム』を代表する小型MS「クロスボーン・ガンダムX1」が、RG(リアルグレード)ならではの高密度なディテールとギミックを詰め込んで登場した「RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1」。

1/144スケールとしてはかなり小型の機体でありながら、細かな色分けや豊富な武装、コア・ファイターの変形・ドッキング機構、さらに特徴的なABCマントまで再現されています。

小型機ならではの凝縮感とRGらしい精密さを楽しめる、完成度の高いガンプラです。

今回は「RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1」の商品概要から付属品、可動ギミック、色分け、組み立て時のポイント、素組みでの評価まで詳しく紹介します。


RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1とは?

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1は、コミックス『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するクロスボーン・ガンダムX1をRGシリーズで立体化したキットです。

「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」第5弾として、“Extreme detail”をテーマに、1/144という小さなスケールの中へ可能な限り多くのディテールとギミックを凝縮しています。

クロスボーン・ガンダムX1は、一般的なガンダムタイプよりも小型のMSです。そのため、RG化することで各部のディテールがより密集して見え、独特の精密感を楽しめるキットに仕上がっています。

特に、クロスボーン・ガンダムを象徴するドクロをモチーフにした頭部や、ABCマント、ザンバスター、ブランド・マーカーなど、特徴的な装備が一式そろっている点も大きな魅力です。


主なおすすめポイント

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1の魅力をまとめると、次のようになります。

  • RGシリーズでも特に小型の機体ながら、非常に高密度なディテールを再現
  • クロスボーン・ガンダムX1を象徴するABCマントを立体化
  • ザンバスターやブランド・マーカーなど、豊富な武装が付属
  • コア・ファイターの変形・ドッキングギミックを再現
  • 頭部や膝アーマーなどに細かな可動ギミックを搭載
  • 白・紺・グレー・赤・黄などの色分けが優秀
  • 素組みでも情報量が多く、完成後の見栄えが良い
  • 合わせ目が比較的少なく、RGらしい精密感を楽しめる

なかでもABCマントとコア・ファイターは、クロスボーン・ガンダムX1らしさを強く感じられるポイントです。


商品概要

本キットは、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するクロスボーン・ガンダムX1を1/144スケールで再現したRGシリーズのガンプラです。

「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」第5弾として、“Extreme detail”を掲げ、小型MSの魅力をRGならではの精密なディテールで再現しています。

1/144スケールのため機体そのものはコンパクトですが、外装のモールドや細かなパーツ分割、内部構造、各種可動ギミックなどが凝縮されています。

小型機だからこそ成立する「小さいのに非常に細かい」というRGならではの魅力を楽しめるキットです。


発売情報と価格

  • 発売日:2019年5月25日
  • 価格:2,750円(税込)
  • スケール:1/144
  • 対象年齢:15歳以上
  • ブランド:RG(リアルグレード)

RGシリーズとしては比較的購入しやすい価格帯ながら、豊富な武装やABCマント、コア・ファイターなどが付属しており、内容は充実しています。


商品仕様

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1の主な仕様は以下の通りです。

  • スケール:1/144
  • 成形品:10
  • 付属物:リアリスティックデカール1枚、取扱説明書1冊
  • ランナー数:10枚

外装はPSを主体としながら、関節や内部構造にはKPS系パーツが使用されています。また、一部にはアンダーゲートも採用されています。

ランナー数はRGシリーズとしては比較的少なめですが、これは機体自体が小型であるためです。1枚のランナーに細かなパーツが多く配置されており、実際に組み立ててみると十分な情報量を感じられます。

特に、ABCマント用のパーツが独立して用意されている点も特徴です。


付属品

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1には、クロスボーン・ガンダムX1の主要武装が一通りそろっています。

武装・装備

  • ザンバスター
    • ビーム・ザンバー
    • バスター・ガン
  • ブランド・マーカー×2
  • ヒート・ダガー×2
  • ビーム・サーベル×2
  • ビーム・シールド×1
  • コア・ファイター×1
  • ABCマント×1
  • シザー・アンカー×2
  • ヒート・ダガー(足裏)×2
  • パイロットフィギュア×1

さらに、手首パーツやアクションベース用ジョイント、1/144スケールのキンケドゥ・ナウのパイロットフィギュアなども用意されています。

頭部についても通常フェイスとアイパッチ仕様を選択できるため、好みに合わせたクロスボーン・ガンダムX1を再現できます。

武装の種類が豊富なので、完成後はさまざまなポージングを楽しめます。


可動ギミック

小型MSであるクロスボーン・ガンダムX1ですが、RGらしく各部に細かな可動ギミックが盛り込まれています。

コア・ファイターの変形・ドッキング

クロスボーン・ガンダムX1の特徴のひとつが、コア・ファイターです。

本キットではコア・ファイター単体を再現できるだけでなく、変形・ドッキングギミックも搭載されています。

1/144という小さなスケールの中でコア・ブロック・システムを再現しているため、組み立て後に実際に変形させることでRGならではの精密さを実感できます。

頭部のギミック

頭部は非常に細かなパーツ構成となっています。

クロスボーン・ガンダムX1の特徴的なドクロ形状を再現しつつ、バルカンやアイパッチ仕様なども選択可能です。

さらに、顎部分の放熱フィンを展開できるなど、頭部だけでも複数のギミックが盛り込まれています。

下半身の可動

膝アーマーには連動ギミックが組み込まれており、脚を曲げた際の外観にもこだわった設計です。

脚の付け根にはスイング機構があり、ポージングの自由度を高めています。

リアアーマーも可動するため、脚を大きく動かしたポーズにも対応しやすくなっています。

ABCマント

クロスボーン・ガンダムX1を象徴するABCマントも、プラスチック製パーツで再現されています。

単純に一枚のパーツを取り付けるだけではなく、可動分割された構造になっているため、マントを装着した状態でも武器を構えたポーズを取りやすいのがポイントです。

ABCマントを装着すると一気にクロスボーン・ガンダムX1らしいシルエットになるため、素組みでも高い満足感を得られます。


パッケージと構成

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_2251/

パッケージはRGシリーズらしいデザインとなっており、「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」のロゴも入っています。

RGシリーズらしい精密感を前面に押し出したパッケージで、クロスボーン・ガンダムX1の特徴的なシルエットもしっかりと確認できます。

説明書については、完成写真の掲載量はやや少なめで、ページを分割しながらキット写真を挿し込む構成になっています。

ランナーはA~H系を中心に、イロプラ、白、グレー、クリアピンク、ABCマント用パーツなどで構成されています。

カラフルな機体色を細かくパーツ分割によって再現しているため、塗装をしなくても完成後のカラーリングを楽しめます。


モデリング解説

優秀な色分け

本キットの大きな魅力のひとつが、1/144スケールとは思えないほど細かな色分けです。

白・紺・グレー・赤・黄などが細かくパーツ分割されており、素組みでもクロスボーン・ガンダムX1らしいカラーリングに仕上がります。

RGらしい細かなディテールと組み合わさることで、塗装をしなくても十分に見栄えする完成度です。

合わせ目

合わせ目は全体的に少なく、RGらしく目立ちにくい設計になっています。

細かなパーツ分割を活用することで、外装の合わせ目が目立ちにくくなっているため、基本的には素組みでも完成度の高い外観を楽しめます。

デカールには注意

付属のリアリスティックデカールを使用することで、さらに情報量を増やせます。

一方で、胸部マーキングなど曲面に貼るデカールは少し難しく、特に胸部のクロスボーンマークは浮きやすいという指摘があります。

デカールを貼る際は、位置を慎重に確認しながら作業するとよいでしょう。

極小パーツに注意

クロスボーン・ガンダムX1は機体そのものが小さいため、頭部や武装などのパーツもかなり小さくなっています。

そのため、ゲート処理を行う際にはパーツを飛ばさないよう注意が必要です。

特に白やグレーなどの小さなパーツを紛失すると見つけにくいため、作業スペースを整理してから組み立てることをおすすめします。

初心者の場合は、説明書をよく確認しながら一つずつ組み立てていくと安心です。

スミ入れ・つや消しでさらに映える

素組みでも十分な情報量がありますが、仕上げとしてスミ入れを行うと各部のモールドがより引き締まります。

さらに、つや消しで全体を仕上げれば、プラスチック特有の光沢が抑えられ、より落ち着いた質感になります。

RGらしい精密感をさらに強調したい場合は、スミ入れとつや消しだけでも大きな効果が期待できます。


素組み評価と人気

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1は、全体的に非常に評価の高いキットです。

RGシリーズでは細かなパーツ構成ゆえにパーツが外れやすいケースもありますが、本キットは比較的ポロリが少なく、可動・色分け・ギミックのバランスが良好です。

特に評価したいのがABCマントの完成度です。

クロスボーン・ガンダムX1を象徴する装備だけに、マントを装着した際の存在感は非常に大きく、X1らしいシルエットをしっかり楽しめます。

また、ザンバスターやブランド・マーカー、ヒート・ダガーなどの豊富な武装によって、完成後のポージングの幅も広くなっています。

一方で、機体が小さいことから頭部や武装などのパーツも小さく、組み立てにはある程度の注意が必要です。

そのため、ガンプラ初心者でも組み立てられるものの、RGシリーズの細かなパーツ構成に慣れていない場合は、少し難しく感じる可能性があります。

総合的には、「小さいのに非常に細かい」というRGの魅力を存分に味わえるキットです。


RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1はこんな人におすすめ

本キットは、特に以下のような人におすすめです。

  • クロスボーン・ガンダムX1が好きな人
  • 小型MSの精密なガンプラを楽しみたい人
  • RGならではの高密度なディテールが好きな人
  • ABCマントを装備したX1を立体で楽しみたい人
  • 豊富な武装でポージングを楽しみたい人
  • コア・ファイターの変形ギミックが好きな人
  • 素組みでも見栄えするガンプラを探している人
  • スミ入れやつや消しでさらに完成度を高めたい人

逆に、細かなパーツの取り扱いが苦手な人や、大きなサイズのガンプラを好む人には少し物足りなく感じるかもしれません。


総評

RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1は、「小型MSにRGの情報量をどこまで詰め込めるか」という挑戦を、高い完成度で実現したキットです。

1/144スケールの小さな機体でありながら、細かな色分け、豊富な武装、コア・ファイターの変形・ドッキング、頭部や下半身の可動ギミックなど、さまざまな要素が凝縮されています。

なかでもABCマントはクロスボーン・ガンダムX1の個性を引き立てる重要な装備で、可動分割によってマントを装着した状態でもポージングを楽しめるのが魅力です。

素組みでも十分に見栄えする色分けとディテールを備えているため、無塗装派にもおすすめできます。

一方、機体が小さいぶんパーツも細かく、組み立て時にはパーツの紛失やゲート処理に注意が必要です。

それでも、完成したX1を手に取ったときの「これだけ小さいのに、ここまで細かいのか」という驚きは大きく、RGならではの凝縮感を存分に味わえるキットです。

クロスボーン・ガンダムX1が好きな人はもちろん、小型MSの精密な立体化を楽しみたい人にもおすすめしたい、完成度の高いRGです。


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