HG SEED フォビドゥンガンダム 詳細レポート|強襲形態への変形ギミックが魅力の個性派HG!

HG
画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_3006/

はじめに

『機動戦士ガンダムSEED』に登場するフォビドゥンガンダムは、巨大なバックパックと独特な強襲形態への変形機構を備えた、シリーズ屈指の個性派モビルスーツです。

今回紹介する「HG 1/144 フォビドゥンガンダム」は、2012年にリニューアルされたHGキットで、成形色や付属品が見直され、より遊びやすく進化しています。

この記事では、キットの特徴や付属品、可動性能、組み立てやすさ、素組みでの完成度まで詳しくレビューしていきます。


HG SEED フォビドゥンガンダムのおすすめポイント

  • 差し替え不要で通常形態から強襲形態へ変形可能
  • 巨大バックパックとシールド展開による迫力あるシルエット
  • 大型武装によるフォビドゥンらしい重厚感を楽しめる
  • リニューアル版ではマーキングシールとディスプレイ用ジョイントが追加
  • 「SEED三馬鹿」の3機を並べて飾るのにも最適

商品概要

フォビドゥンガンダムは『機動戦士ガンダムSEED』に登場するGAT-X252で、地球連合軍のブーステッドマンであるシャニ・アンドラスが搭乗するモビルスーツです。

最大の特徴は、エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を利用した高い防御性能と、頭部を覆う独特な強襲形態への変形機構にあります。

本キットは2003年発売のHGをベースに、2012年にリニューアルされたモデルです。成形色の変更に加え、新規マーキングシールやディスプレイジョイントが付属し、見栄えと遊びやすさが向上しています。


発売情報・価格

  • 商品名:HG 1/144 R-09 GAT-X252 フォビドゥンガンダム
  • 発売日:2012年1月(リニューアル版)
  • 価格:1,650円(税込)

※元となるHGは2003年9月発売で、本商品はリニューアル仕様となっています。


商品仕様

  • スケール:1/144
  • 型式番号:GAT-X252
  • 成形色をリニューアル
  • 新規マーキングシール付属
  • アクションベース対応ジョイント付属
  • ホイルシール・マーキングシールが付属
  • ポリキャップを使用した旧HGシリーズの構造

最新HGほど細かな色分けや可動性能ではありませんが、フォビドゥンの特徴的なシルエットはしっかり再現されています。


付属品

  • ゲシュマイディッヒ・パンツァー(背面ユニット)
  • 重刎首鎌「ニーズヘグ」
  • ディスプレイ用ジョイントパーツ
  • ホイルシール
  • マーキングシール

必要な装備は一通り揃っており、劇中イメージを十分楽しめる内容です。


可動ギミック

本キット最大の魅力は、差し替えなしで通常形態から強襲形態へ変形できることです。

背部ユニットが大きく可動し、頭部を覆うフォビドゥン独特のシルエットを再現できます。

また、ゲシュマイディッヒ・パンツァーはアームが可動し、前方へ展開して防御形態を演出可能です。

一方で、旧HGシリーズらしい設計のため、肩や脚部の可動域は現在のHGシリーズと比較すると控えめです。大胆なアクションポーズよりも、特徴的な立ち姿を楽しむキットと言えるでしょう。


パッケージ・ランナー構成

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_3006/

パッケージは2012年リニューアル版デザインとなっており、アクションベース対応キットであることが分かりやすくなっています。

ランナーは機体本体、バックパック、武装ごとに色分けされており、HGとしては比較的シンプルな構成です。

パーツ数もそれほど多くないため、初心者でも組み立てやすい内容となっています。


モデリング解説

素組みでも十分フォビドゥンらしい姿を再現できますが、さらに完成度を高めたい場合は以下の加工がおすすめです。

部分塗装

  • ツインアイ
  • 頭部センサー
  • スラスター内部
  • 武装の細部
  • 関節周辺

これらを塗装するだけで情報量が増し、完成度が大きく向上します。

合わせ目処理

旧HGシリーズらしく、武装や外装の一部には合わせ目が見られます。

丁寧に処理することで見栄えがさらに良くなります。

スミ入れ・トップコート

  • スミ入れ
  • 部分塗装
  • 合わせ目消し
  • トップコート(つや消し・半光沢)

この4点を行うだけでも、ワンランク上の仕上がりになります。


素組み評価

素組みでもフォビドゥンガンダムらしい異形のシルエットはしっかり再現されています。

特に巨大バックパックと強襲形態への変形機構は、本キット最大の魅力です。

一方で、最新HGシリーズと比べると可動域や色分けは控えめですが、そのぶん組み立てやすく、SEED初期HGらしいシンプルさを味わえるキットでもあります。

カラミティガンダムやレイダーガンダムと並べれば、劇中の雰囲気をより楽しめるでしょう。


総評

HG SEED フォビドゥンガンダムは、巨大バックパックや強襲形態への変形ギミックなど、機体の個性を存分に楽しめるHGキットです。

設計自体は旧HGシリーズのため、可動域や色分けには時代を感じる部分もありますが、リニューアル版ではマーキングシールやディスプレイジョイントが追加され、遊びやすさが向上しています。

「SEED三馬鹿」の機体を揃えたい方はもちろん、フォビドゥン特有の異形デザインが好きな方や、SEED初期HGシリーズを楽しみたい方にもおすすめできる一品です。


タイトルとURLをコピーしました