HG 1/144 ブルデュエルガンダム 詳細レポート!付属品・武装ギミック・可動・色分けを詳しく解説

HG
画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_5617/

はじめに

『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-』に登場する「ブルデュエルガンダム」を1/144スケールで立体化した、HGシリーズのキットです。

デュエルガンダム系の流れを受け継ぐ派生機らしく、シールドに内蔵されたレールガンや両腕のリトラクタブルビームガン、左肩の武器ラックなど、特徴的な武装ギミックを楽しめるのが大きな魅力です。

一方で、発売が2006年と古いキットのため、現在のHGシリーズと比較すると色分けや可動、合わせ目処理などには年代相応の部分もあります。

今回は、そんな「HG 1/144 ブルデュエルガンダム」の商品仕様や付属品、ギミック、モデリング面でのポイントなどを詳しく紹介します。

HG 1/144 ブルデュエルガンダムの主なおすすめポイント

特徴的な武装ギミックを再現

ブルデュエルガンダムの特徴である、シールド内蔵レールガンや両腕のリトラクタブルビームガンを再現。

特に腕部のビームガンは展開ギミックを備えており、射撃形態へ変形させることで劇中をイメージしたポーズを楽しめます。

専用手首とディスプレイスタンドが付属

射撃武器を構えるための専用手首が用意されているため、武器を持たせた状態でのポージングが決まりやすくなっています。

さらにディスプレイスタンドも付属しており、立ち姿だけでなく、躍動感のあるアクションポーズで飾れるのもポイントです。

デュエルガンダム系の比較・改造にもおすすめ

ブルデュエルガンダムは、デュエルガンダム系のバリエーションとしても興味深いキットです。

デュエルガンダム アサルトシュラウドなど、既存のデュエル系キットと比較しながら楽しんだり、パーツ構成を活かして改造やミキシングの素材として活用したりするのも面白いでしょう。

商品概要

「HG 1/144 ブルデュエルガンダム」は、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-』に登場するブルデュエルガンダムを1/144スケールで立体化したHGキットです。

デュエルガンダム アサルトシュラウド系の流れを持つリデコ・派生キットとして構成されており、基本的な設計には発売当時のHGシリーズらしい部分が見られます。

現在のHGキットと比較すると構造はシンプルですが、その分組み立てやすく、ブルデュエルガンダムの特徴的なシルエットや武装を手軽に楽しめるキットに仕上がっています。

発売情報と価格

  • 発売日:2006年9月9日
  • 価格:1,760円(税込)
  • スケール:1/144
  • シリーズ:HG

発売から長い年月が経過しているため、現在では通常の店頭で見つけるのが難しい場合があります。

公式の商品ページでも、発売から時間が経過した商品については、生産・販売が終了している可能性がある旨が案内されています。

そのため、現在入手する場合は再販のタイミングを待つか、中古市場などを探す必要があるケースもあります。

商品仕様

  • 商品名:HG 1/144 ブルデュエルガンダム
  • 作品:機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-
  • パーツ構成:成形品6枚+ポリキャップ+シール
  • 成型色:白・青・オレンジ系を中心とした構成

付属品

主な付属品は以下の通りです。

  • 射撃ポーズ用の専用手首
  • ディスプレイスタンド
  • シールド内蔵レールガン
  • 左肩武器ラック内部のディテール再現パーツ
  • 脚部サーベルラックアーマー

射撃武器を構えるための専用手首が付属することで、ブルデュエルガンダムらしい射撃ポーズを再現しやすくなっています。

また、シールド内側のレールガンや左肩の武器ラックなど、機体各部に備えられた武装もしっかり再現されています。

脚部にはサーベルラックアーマーが装備され、既存のサーベルをマウントできる仕様として紹介されています。

可動ギミック

ブルデュエルガンダムは、特徴的な武装を展開して楽しめるギミックが魅力です。

リトラクタブルビームガン

両腕に装備されたリトラクタブルビームガンは、拳方向へ回転させて展開できます。

腕部に収納された状態と射撃形態を切り替えられるため、通常の立ち姿と戦闘時のポーズを使い分けられます。

シールド内蔵レールガン

シールド内部に備えられたレールガンはボールジョイントによって可動。

ある程度自由に向きを調整できるため、シールドを構えながらレールガンを射撃するようなポージングにも対応します。

左肩武器ラック

左肩の武器ラックはハッチの開閉を選択できる構造になっています。

ハッチを閉じて外観をすっきり見せるだけでなく、開いた状態で内部の武器ディテールを見せることも可能です。

こうした各部の展開ギミックによって、単純に立たせるだけではなく、武装を展開した状態でも楽しめるキットになっています。

パッケージとランナー

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_5617/

ランナーは比較的少数で構成されており、既存キットからの流用要素も含まれています。

特にデュエルガンダム アサルトシュラウド由来のパーツが多く、ブルデュエルガンダム専用の新規パーツを組み合わせて仕上げる構成です。

現在のHGシリーズのような細かなパーツ分割を重視した設計ではなく、当時のHGらしいシンプルで組みやすい構成と考えると分かりやすいでしょう。

モデリング解説

シールによる色分けが多い

2006年発売のキットということもあり、現在のHGと比べると色分けはシールに頼る部分が多くなっています。

特に細かな部分や小さな面積の色分けではシールが活躍しますが、立体面をまたぐように貼る箇所では、貼り方によっては浮きや剥がれが気になる場合があります。

そのため、完成度をさらに高めたい場合は、シールをそのまま使用するだけでなく、部分塗装で色を補う方法もおすすめです。

合わせ目や表面処理

古いHGキットということもあり、合わせ目や関節周辺の見え方は、現在のHGシリーズほど洗練されていません。

素組みでも十分に楽しめますが、より完成度を高めたい場合には、

  • ゲート処理
  • 合わせ目消し
  • 表面処理
  • スジ彫りの整理
  • パネルラインの追加
  • 部分塗装

などを行うと、印象が大きく変わります。

特にシールドや肩装甲の合わせ目消しは、完成後の見栄えを改善しやすいポイントです。

部分塗装との相性が良い

腕部や脚部の細かな色分け、武器ラック内部のディテールなどは、部分塗装によって情報量を増やせます。

ガンプラ初心者であれば、いきなり全塗装をする必要はありません。

まずはシールで仕上げてみて、気になる部分だけガンダムマーカーなどで塗装する方法でも十分に効果があります。

また、ディスプレイスタンドを利用して射撃シーンを再現するなど、塗装だけでなくポージングや台座の演出を加えるのもおすすめです。

素組み評価

素組みでもブルデュエルガンダムらしいシルエットと特徴的な武装を楽しむことができます。

組み立て難度も比較的高くなく、昔ながらのHGらしいシンプルな構造なので、初心者でも取り組みやすい部類に入ります。

一方で、現在のHGシリーズに慣れている人が組み立てると、色分けやパーツ分割、合わせ目などに古さを感じる可能性があります。

特にシールによる色分けが多いため、素組みでの完成度をさらに高めたい場合は、部分塗装を加えるだけでもかなり印象が変わります。

総評

HG 1/144 ブルデュエルガンダムは、特徴的な武装ギミックとデュエルガンダム系ならではの機体デザインを楽しめるHGキットです。

両腕のリトラクタブルビームガン、シールド内蔵レールガン、左肩の武器ラックなど、ブルデュエルガンダムならではの装備がしっかり再現されており、劇中をイメージした射撃ポーズを作りやすい点も魅力です。

一方で、2006年発売という設計年代の古さから、現在のHGシリーズと比べると色分けやパーツ分割、合わせ目などには物足りなさがあります。

とはいえ、素組みでも機体のシルエットや武装ギミックは十分楽しめます。

さらに、部分塗装や合わせ目消し、表面処理などを加えれば、完成度を大きく引き上げることも可能です。

「SEED系のキットを集めたい」「デュエルガンダム系を比較したい」「古いHGを手を加えながら仕上げたい」という人には、今でも面白いキットと言えるでしょう。

シンプルな構造を活かしてそのまま楽しむもよし、ディテールアップや塗装で自分好みに仕上げるもよし。

ブルデュエルガンダムは、コレクション目的だけでなく、ガンプラの改修・塗装を楽しむ素材としても魅力的な一体です。


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