HG 1/144 MBF-M1 M1アストレイ 詳細レポート|2012年発売とは思えない完成度!SEED HG屈指の名キットを徹底解説

HG
画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_4619/

はじめに

『機動戦士ガンダムSEED』に登場するオーブ連合首長国の量産型モビルスーツ「M1アストレイ」が、HG SEEDリマスターシリーズとして完全新規造形でキット化されています。

2012年発売ながら、現在でも十分通用する可動性能と洗練されたプロポーションを備え、HG SEEDシリーズの中でも特に評価の高いキットです。

この記事では、HG 1/144 M1アストレイの特徴や付属品、可動性能、色分け、合わせ目、総合評価まで詳しくレビューします。

HG 1/144 MBF-M1 M1アストレイのおすすめポイント

  • 完全新規造形によるスタイリッシュなプロポーション
  • 2012年製とは思えない優秀な可動性能
  • ビームライフル・シールド・対艦刀など豊富な武装が付属
  • マーキングシールでアサギ・ジュリ・マユラ仕様を再現可能
  • 1,540円(税込)という優れたコストパフォーマンス

商品概要・特徴

HG 1/144 MBF-M1 M1アストレイは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するオーブ連合首長国初の制式量産モビルスーツを1/144スケールで立体化したキットです。

劇中ではアサギ、ジュリ、マユラの3人が搭乗し、オーブ解放作戦やヤキン・ドゥーエ攻防戦で活躍しました。

本キットはSEEDリマスターシリーズとして全身を完全新規造形で再現。試作機アストレイ譲りのスタイリッシュなシルエットを忠実に再現しつつ、現代的な可動構造を採用しています。

発売日・価格

  • 発売日:2012年6月
  • 価格:1,540円(税込)
  • シリーズ:HG 1/144 SEED リマスターシリーズ
  • メーカー:BANDAI SPIRITS

商品仕様

  • スケール:1/144
  • 成型色:ホワイト・レッド・ブラック・ライトグレー
  • 材質:PS(ABS・KPS不使用)
  • ポリキャップ:PC-001A
  • ランナー数:6枚+ポリキャップ
  • シール:ホイルシール・マーキングシール
  • 説明書:機体解説付き

セット内容・付属品

武装

  • 対ビームシールド
  • 71式ビームライフル
  • ビームサーベル×2(クリアピンク)
  • 対艦刀×2(ガンプラオリジナル)
  • 対艦刀用ジョイント
  • シールドジョイント

ハンドパーツ

  • 左握り手(穴なし)
  • 右武器持ち手
  • 通常握り手

その他

  • ホイルシール
  • マーキングシール
  • 組立説明書

可動性能

2012年発売ながら、当時のHG AGEシリーズに近い優秀な可動性能を備えています。

頭部

ボールジョイント接続により上下左右へ自然に可動。特にうつむき方向への可動が優秀です。

腕部

肩は前後へスイングし、水平まで展開可能。肘は二重関節で深く曲がるため、ライフルやサーベルを構えたポーズが決まります。

胴体・腰

腰はボールジョイント接続で回転・前後へのスイングが可能。自然なひねりポーズも楽しめます。

脚部

股関節・膝・足首はいずれも可動範囲が広く、開脚や片膝立ちも無理なく再現できます。

バックパック

下部スラスターは上下左右へ可動し、表情付けに効果的です。

また、アクションベースにも対応しているため、飛行シーンも再現できます。

パッケージ・ランナー構成

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_4619/

HG SEEDリマスターシリーズ共通デザインのパッケージを採用。

ランナーは全部で6枚と比較的少なく、説明書もシンプルな構成なので組み立てやすいキットです。

内容物は以下の通りです。

  • ランナー6枚
  • ポリキャップ
  • ホイルシール
  • マーキングシール
  • 組立説明書

モデリング解説

色分け

ホワイト・レッド・ブラック・ライトグレーの4色成形により、素組みでも十分見栄えのする仕上がりになります。

ただし、

  • 頭部センサー
  • バルカン
  • バックパックスラスター
  • シールドの一部

などはシールや塗装による補完が必要です。

合わせ目

合わせ目が目立つ箇所は次の通りです。

  • 頭部
  • 胴体側面
  • 膝下
  • 足首
  • バックパック

特に膝下前面は目立ちやすいため、塗装派なら合わせ目消しがおすすめです。

塗装ポイント

塗装すると完成度がさらに向上する箇所は以下です。

  • バルカン
  • ダクト内部
  • スラスター内部
  • バックパック
  • 対艦刀の赤色部分

素組みでも十分楽しめますが、部分塗装を行うことで設定により近い仕上がりになります。

加工例

おすすめの加工は以下の通りです。

  • 頭部・バックパックの後ハメ加工
  • 膝や足首の合わせ目消し
  • 脚裏の肉抜き穴埋め
  • 部分塗装によるディテールアップ

ひと手間加えることで、ワンランク上の完成度を目指せます。

レビュー・評価

素組み評価

完成度は非常に高く、プロポーション・可動・武装のバランスが優秀です。

パーツ数も少ないため組み立てやすく、ガンプラ初心者でも短時間で完成させられます。

また、ポリキャップ構造のおかげで関節の保持力も良好で、武装を持たせても安定したポージングが可能です。

良い点

  • 完全新規造形でスタイルが良い
  • 可動性能が現在でも十分高水準
  • 武装が充実している
  • マーキングシールで3機仕様を再現可能
  • コストパフォーマンスが非常に高い
  • 初心者にも組みやすい

気になる点

  • 膝や足首の合わせ目が目立つ
  • 左しか穴なし握り手が付属しない
  • ビームライフルのフォアグリップは固定式
  • 他アストレイ系バックパックとの互換性は限定的

総評

HG 1/144 MBF-M1 M1アストレイは、2012年発売とは思えない完成度を誇るHG SEEDシリーズ屈指の名キットです。

完全新規造形による美しいプロポーションに加え、優秀な可動性能や豊富な武装を備え、価格以上の満足感を味わえます。

合わせ目処理や部分塗装を施せばさらに完成度を高められますが、素組みでも十分な見栄えを実現できるため、初心者からベテランまで幅広いモデラーにおすすめできます。

M1アストレイが好きな方はもちろん、SEEDシリーズのHGをこれから集めたい方にも、自信を持っておすすめできる一体です。

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