MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P. 詳細レポート!付属武装・可動・色分け・評価を徹底解説

MG
画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_5627/

はじめに

『機動戦士ガンダムSEED』に登場するストライクガンダムには、エール、ソード、ランチャーなど、さまざまなストライカーパックが存在します。

その中でもひときわ高い武装密度と迫力を持っているのが「I.W.S.P.(Integrated Weapons Striker Pack)」です。

今回紹介する「MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P.」は、MGエールストライクをベースにI.W.S.P.を組み合わせたキット。大型ストライカーパックに加えて、レールガンや対艦刀、グランドスラム、コンバインドシールドなど、多数の武装が付属する豪華な内容が魅力です。

発売から時間が経過したキットではありますが、完成後の迫力や武装の充実度は現在でも十分に楽しめる内容となっています。

今回は、そんな「MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P.」について、商品概要から付属品、可動ギミック、色分け、合わせ目、現在の評価まで詳しく見ていきます。


MG 1/100「ストライクガンダム+I.W.S.P.」の主なおすすめポイント

「MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P.」の魅力は、なんといっても大型ストライカーパックと豊富な武装です。

I.W.S.P.の圧倒的な存在感

I.W.S.P.は大型の主翼や副翼、複数の火器を備えた複合兵装型ストライカーパックです。

ストライク本体に装着すると背面の情報量が一気に増し、通常のストライクとはひと味違った重武装仕様を楽しめます。

武装が豊富

本キットには、

  • 115mmレールガン
  • 105mm単装砲
  • 対艦刀
  • コンバインドシールド
  • グランドスラム
  • 57mm高エネルギービームライフル
  • アーマーシュナイダー

など、多彩な武装が付属します。

特に大型の対艦刀やグランドスラムを持たせた姿は迫力があり、武器を並べて展示するだけでも満足感の高いキットです。

ストライク本体のポージングも楽しめる

I.W.S.P.が主役になりがちなキットですが、ベースとなるストライクガンダムも可動素体として十分な魅力があります。

武装を装備させてさまざまなポーズを取らせることで、重武装MSらしいディスプレイを楽しめます。


商品概要・特徴

「MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P.」は、『機動戦士ガンダムSEED MSV』に関連するI.W.S.P.装備ストライクをMGシリーズで立体化したキットです。

I.W.S.P.は「Integrated Weapons Striker Pack」の略称で、複数の武装を一つにまとめた複合兵装型ストライカーパック。

エール、ソード、ランチャーに続く第4のストライカーパック的な存在として設定されています。

キットはMGエールストライクをベースとした構成になっており、ストライク本体の成形色を変更するとともに、専用のI.W.S.P.を組み合わせることで商品化されています。

そのため、ストライク本体と大型ストライカーパックの両方を楽しめるのが大きな特徴です。


発売日・価格

発売日:2006年10月28日

価格:4,620円(税込)

スケール:1/100

グレード:MG(マスターグレード)

発売当時のMGとしては、ストライク本体に大型ストライカーパックと多数の武装をセットした、ボリューム感のある商品でした。


商品仕様

スケール・グレード

スケールは1/100、グレードはMG(マスターグレード)です。

MGシリーズらしく、内部構造を備えた1/100サイズのストライクガンダムとして立体化されています。

材質

主にPS、ABS、ポリキャップなどを使用した構成です。

I.W.S.P.には可動部が多く、主翼のヒンジなどにはABS製パーツが使用されています。

サイズ・重量

外形サイズの参考値は約39×31×9.5cm、重量は約890gです。

大型のI.W.S.P.を装備するため、ストライク本体だけでなく、全体としてかなり存在感のあるサイズになります。

成形色

ストライク本体はMGエールストライクをベースにした成形色変更となっています。

I.W.S.P.側は白、グレー、赤などを中心に構成されており、大型ストライカーパックらしいメカニカルな印象に仕上がっています。

ランナー構成

本体用とI.W.S.P.用のランナーに加え、グレー系や赤系、多色成形ランナーなど、複数のランナーで構成されています。

大型ストライカーパックと多数の武装が付属することもあり、ランナー数は多めです。


付属品

武装類が非常に充実しているのも、本キットの大きな魅力です。

主な付属品は以下の通りです。

  • ストライクガンダム本体
  • I.W.S.P.一式
  • 57mm高エネルギービームライフル
  • アーマーシュナイダー×2
  • 対ビームシールド
  • コンバインドシールド
  • 試製9.1m対艦刀×2
  • XM404グランドスラム
  • ビームブーメラン用ビームエフェクト
  • ディスプレイベース
  • シール
  • カスタムマーキングデカール
  • フィギュア(スウェン・カル・バヤン)

I.W.S.P.本体だけでなく、通常のストライク用武装も揃っているため、武器を使い分けながらさまざまなディスプレイを楽しめます。

特に2本の対艦刀やグランドスラムは大型で、1/100スケールならではの迫力があります。


I.W.S.P.の可動ギミック

I.W.S.P.は、大型ストライカーパックでありながら各部に可動ギミックが盛り込まれています。

主翼

主翼の根元にはABS製ヒンジが設けられており、上方向へ跳ね上げることができます。

翼を展開することで、I.W.S.P.らしい大型ストライカーパックのシルエットを強調できます。

副翼

副翼はポリキャップ接続となっており、広い範囲で可動します。

主翼と副翼をそれぞれ調整できるため、展示時のシルエットを変えられるのがポイントです。

レールガン

115mmレールガンは2軸可動となっており、装備状態に応じて位置を調整できます。

I.W.S.P.を象徴する大型火器なので、ストライクに装備させた際の迫力も抜群です。

105mm単装砲

105mm単装砲もI.W.S.P.に組み込まれており、可動させて射撃姿勢を取らせることができます。

対艦刀ホルダー

対艦刀を収納するホルダーはボールジョイント接続となっており、比較的自由度の高い構成です。

対艦刀を抜刀した状態にするなど、ポージングの幅を広げてくれます。

グランドスラム

付属するXM404グランドスラムは、刀身部分が展開可動するギミックを搭載。

さらにグリップもスライドする構造になっており、大型武装ならではのギミックを楽しめます。


パッケージ・ランナー構成

画像©創通・サンライズ©BANDAI SPIRITS https://bandai-hobby.net/item/01_5627/

パッケージサイズの目安は約39×31×9.5cm。

I.W.S.P.と多数の武装が収録されているため、MGシリーズらしい大型の箱になっています。

ランナーはストライク本体用とI.W.S.P.用に分かれており、グレー系、赤系、多色成形ランナーなど複数のランナーが使用されています。

ランナー数も多めで、組み立て前から大型キットらしいボリュームを感じられる構成です。

パッケージからも大型ストライカーパックと豊富な武装が目立ち、「重武装ストライク」としての魅力が前面に押し出されています。


モデリング・色分けについて

2006年発売のMGということを考えると、色分けは比較的よく考えられています。

特にI.W.S.P.は白とグレーを中心としたパーツ分割によって、素組みでもメカニカルな雰囲気を楽しめます。

主翼や副翼についても複数のパーツで構成されており、大型ストライカーパックらしい立体感があります。

一方で、現在のガンプラと比較すると細部の色分けには物足りなさもあります。

塗装すると映えるポイント

完成度をさらに高めたい場合は、以下のような部分を塗装すると効果的です。

  • インテイク内部
  • レールガンの奥まった部分
  • 冷却系のディテール
  • 小型センサー周辺
  • シールド裏面の機関部
  • 各種武装の細部

特に武装類は細かな塗り分けを追加することで、情報量が大きく増します。


合わせ目処理のポイント

古いMGということもあり、現在のガンプラと比べると合わせ目処理が必要になる部分があります。

特に、

  • エンジン周辺
  • 一部の武装
  • シールド周辺
  • グランドスラム
  • 対艦刀

などは、仕上げにこだわる場合に確認しておきたいポイントです。

大型武器は面積が大きいため、合わせ目を処理するだけでも完成後の印象がかなり変わります。

一方で、主翼の厚みや内部構造、シールドに備えられた機関砲周辺などは精密感があり、塗装やスミ入れを加えることでさらに見映えを高められます。

発売から年月が経過したMGなので、外装の一体成型や可動構造など、現在のMGと比べると改修の余地がある部分もあります。

そのため、素組みで楽しむだけでなく、合わせ目処理や部分塗装、ディテールアップなどの工作を楽しみたいモデラーにも向いています。


MG「ストライクガンダム+I.W.S.P.」の評価・人気

本キットは、素組みでも十分に見栄えのする完成度と、豊富な武装による高いプレイバリューが魅力です。

特にI.W.S.P.の大型ストライカーパックは存在感が強く、ストライクガンダムに装備させるだけで通常のストライクとは大きく異なる印象になります。

発売当時からI.W.S.P.の商品化を待ち望んでいたファンも多く、「欲しかった仕様がMGで登場した」という満足感の高いキットでした。

ただし、現在のガンプラと比較すると素体の構造や関節機構は古さを感じる部分があります。

最新世代のMGと比べれば、可動範囲や関節の保持力、パーツ構成などで見劣りする部分は否めません。

そのため現在の視点では、「最新のMGストライク」として評価するよりも、I.W.S.P.を立体物として楽しめるキットとして考えると魅力が分かりやすいでしょう。

ストライク系キットをコレクションしている人や、重武装MSが好きな人、I.W.S.P.の造形を楽しみたい人には特に注目度の高いキットです。


総評

「MG 1/100 ストライクガンダム+I.W.S.P.」は、ストライクガンダムのバリエーションの中でも、特に「武装の説得力」と「大型装備の迫力」に優れたキットです。

I.W.S.P.にはレールガンや各種砲、主翼・副翼など多くのギミックが盛り込まれており、完成後の情報量も非常に豊富。

さらに対艦刀やグランドスラム、コンバインドシールドなど、多数の武装が付属するため、武器を持ち替えながらさまざまなポージングを楽しめます。

一方で、2006年発売のMGということもあり、最新のMGと比較すると素体の可動やパーツ構成には古さを感じる部分があります。

合わせ目処理や部分塗装など、手を加えたいポイントも存在します。

とはいえ、I.W.S.P.の造形と武装の充実度は現在でも大きな魅力。

ストライクガンダムそのものを最新MGのような感覚で楽しみたい人よりも、I.W.S.P.の大型装備と豊富な武装を楽しみたい人におすすめしたいキットです。

素組みで重武装ストライクの迫力を味わうもよし、塗装やディテールアップでさらに作り込むもよし。

「武器をたくさん装備したストライクガンダムが好き」という人にとって、今でもコレクションに加える価値のあるキットといえるでしょう。


タイトルとURLをコピーしました